
この記事ではサイト運営者も実際に使っている証券口座を紹介します。
「資産運用に興味があるけど不安!始め方が分からない!」
そんな未経験者から、すでに資産運用に取り組んでるけど個別株もやってみたいという人まで。
脱初心者を目指す!をコンセンプトで運営しています。
- 今回の記事テーマ
- 初心者にオススメするネット証券口座4選という内容で進めていきます。
「ネット証券口座はどこも一緒じゃない?」と考えているならちょっと待ってください!
それぞれの特徴を知った上で、あなたに合った最適の証券口座で資産運用を始めましょう。

当ブログで実践している日本株投資の実績も参考にしてもらえればと思います(^^)
01月~09月の組入数208銘柄中、128銘柄で利益が出ています。
投資金額は867,933円(1銘柄平均:4,173円)
現在の評価額は926,166円。
損益は、+58,233円 (+6.71%)となりました。
同期間の日米指数
【日経平均株価:-3.48%】
【S&P500指数:-16.01%】
注)ただし。あくまでも投資は自己責任&自己判断で行うものです。当記事は利益を保証するものではありません。
また、銘柄情報においては定期更新のため、株式分割及び併合等の見落としにより損益結果が一致しない可能性もあります。予めご了承願います。
楽天証券

「投資なんてやった事がない!」
「どこで始めればいいか分からない!」
そんな資産運用の【未経験者】に1番オススメ出来る証券口座が【楽天証券】です。
詳細はこちらから
使いやすさナンバーワン
初心者にとって使い勝手はとにかく重要です。
楽天証券は直感的に操作が出来て、後々に外国株式やiDeCoも始めようと思ったときもブラウザ版なら一元管理が出来て便利です。
(他の証券口座では外国株やiDeCoなどが別サイトのタブとして立ち上がる所もあり、意外と面倒に感じる場合も。。)

アプリ版も大半の資産を項目ごとに見ることが出来て、視認性も操作性も良い感じです。
個人的には、国内株式と外国株式をひとつのアプリで売買できるのは大きな魅力!
チェックポイント
ブラウザ版もアプリ版もとにかく使い勝手が良い
楽天といえば『楽天経済圏』と言われる、あらゆるサービスとの相互連携が有名です。
楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジという設定を行っておけば銀行口座と証券口座の現金が自動で入出金してくれるため非常に便利です。

資産運用を始めるときに楽天を最初の口座に選んだ人が、次に他の証券口座を開設したとき最初に思うのは『証券口座に入金が必要なの!?』と感じるはず。
これは意外と面倒で不便です。
そして金融商品を売却して現金に戻した際も同様に『出金』の操作が本来は必要になりますが、楽天証券&楽天銀行なら自動でやってくれます!
これは本当にラクチン!(^^)
チェックポイント
入出金がストレスフリー
楽天経済圏を使うなら必須
いまや日本で1番貯まりやすいポイントが楽天ポイント。
街でのお買い物の際に使うクレジットカード・楽天Edy・楽天ペイなど色々な決済手段があるほか、楽天電気・楽天ガス・楽天ひかり・楽天モバイルなど。
あらゆる生活インフラを楽天経済圏で統一すれば、その全ての利用金額に対してポイントが貯まります。
また、これらの経済圏を活用することで楽天市場でのSPU倍率が大幅にアップ!
10~20%のポイント還元は比較的簡単に狙えます。

私のSPU倍率は2022年6月時点で11倍あります。
つまり楽天市場で1万円のお買い物をすれば1,100ポイントも貯まる計算!
貯まったポイントを資産運用に回すことも出来るし、カードの支払いに使うことも出来ます。
チェックポイント
楽天経済圏でインフラを統一すると一気にポイントが貯まりやすくなる

正直、選ばない理由がない!
なにより口座開設は無料!
資産運用の最初の一歩には楽天証券が絶対オススメ!
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SBI証券

「今1番オトクな証券口座が良い!」
「米国株投資をメインでやりたい!」
操作性や使い勝手よりもお得さを優先したい人にオススメするのが【SBI証券】です。
詳細はこちらから
米国株投資をするなら一択
投資信託ではなく外国の個別株やETFを売買する場合は外貨が必要になります。
米国株投資を行うなら『円』を『ドル』に交換する必要がありますが、この通貨を交換する際には為替手数料が発生します。
SBI証券と住信SBIネット銀行を活用すればこの為替手数料が圧倒的に安く抑えられます!

住信SBIネット銀行の為替手数料は1米ドル6銭で可能!
さらに外貨積立を活用すれば最安1米ドル3銭になります!
この為替手数料は圧倒的に破格です。
※2022年7月25日から上記の通り改定されています。
チェックポイント
住信SBIネット銀行でドル転してからSBI証券に入金するのが最適解
投信積立のポイント還元なら最適解
今現在、各証券会社は提携するクレジットカードを使った投資信託の定期積立に力を入れています。
楽天のクレカ積立のポイント還元率が下がる中、SBI証券と三井住友カードとの組み合わせなら0.5%還元が受けられます。
(※年会費無料のノーマルカードの場合)
クレジットカードのランクによっては最大2.0%還元もあります。

オススメは【三井住友カード ゴールド(NL)】での投信積立!
これは年会費5,500円が発生しますが、1.0%還元率があります。
さらに!年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費は永遠無料!
さらにさらに!年間100万円利用で別途1万ポイントが付与されるという特典付き!
(クレカ利用分1%+特典1万P=合計2万P)
初年度に日常使いをゴールドカードに集中させて利用額が100万円に到達すれば、翌年以降は年会費無料でクレカ積立1.0%を享受できるんです!
また、各証券会社は投資信託の残高に応じた別途ポイント付与のサービスもあります。
今回紹介する4社の中でポイント還元率が高いのはSBI証券!
つみたてNISAで圧倒的に人気銘柄の【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】なら保有金額に応じて毎月0.034%のポイント還元を受けることが出来ます。

つみたてNISA対象のこの商品を40万円分保有してた場合、年間で約1,632ポイントも還元が受けられます!
(0.034%/月×12ヶ月=0.34%/年)
ネット証券の預金金利が年利0.1~0.2%のいま、投信の保有でのポイント還元のほうが圧倒的にお得!
(ちなみに。大手都市銀の預金金利は年利0.002%程度。。)
チェックポイント
つみたてNISA×クレカ積立で高効率にポイント還元が受けられる

投信積立を単体で考えたとき、最もラクにオトクにポイントを貯められる!
外国株ETFも考えるならSBI証券の口座は持ってて損はありません!
詳細はこちらから
マネックス証券

「日本の個別株投資を始めたい!」
「各銘柄の分析ツールを充実させたい!」
オトクさよりも個別銘柄の分析を優先したい人にオススメするのが【マネックス証券】です。
詳細はこちらから
銘柄スカウターは最高の分析ツール
当ブログを見に来てくれた読者さんは日本の個別株投資を実践している(もしくは始めようか検討している)人が多いと思います。
それなら絶対にオススメしたいツールが【銘柄スカウター】です。
私が毎日更新している【ゆうさんのざっきーブログ】にて使っている個別銘柄の概要・指標データなどは、この銘柄スカウターを使っています。

他の証券口座にも良い所はありますが、総合的に各データが直感的に見やすい仕様になっています。
これは口座開設した人なら無料で使えるので、銘柄スカウターのために口座開設する価値は十分にあります!
また、個人的には株価チャートも使い勝手が良いので、ブログではチャート資料もマネックス証券から引用させてもらってます。
大手ネット証券会社で単元未満株で少額投資を始めたい人にも魅力有り!
チェックポイント
日本株の銘柄分析に銘柄スカウターは必須のツール
年会費無料のクレカ積立が還元率1.1%
2022年06月現在、他社のクレカ積立は年会費無料のノーマルカードだと還元率が0.2~0.5%ほどです。
(※軽くない条件を達成したときのみ1.0~2.0%の還元率にはなる)
ですが、マネックス証券×マネックスカードでのクレカ積立なら年会費無料のノーマルカードで1.1%の還元率が受けられます!

厳密には初年度無料、翌年以降550円の年会費となっていますが、年1回以上カード利用があれば年会費無料になります。
クレカ積立も対象となっているので、このためにカードを使うのであれば実質年会費無料!
預金金利が良いと言われるネット銀行でさえ年利0.1~0.2%の利息です。
仮にクレカ積立を毎月MAX5万円利用すれば毎月550Pの還元が受けられます。
年間60万円の積立だと1.0%還元なら6,000P、1.1%還元なら6,600P。
全く同じことをしても年間で600Pも差が出ます。
もし夫婦2人でクレカ積立を行えば年間1,200Pも還元されます!
勿論、更にここに保有する投資信託の残高に応じたポイント付与のサービスもあります。
チェックポイント
マネックス証券でのクレカ積立は十分検討の価値有り

その他にも。
米国株を購入するためにドル転するときの買付時為替手数料無料(定期的に見直し有り)があります。
これに米国ETF買付手数料無料の9銘柄を定期買付設定しておけば、買い付け時の手数料がオール無料で資産運用出来ます!
詳細はこちらから
松井証券

「楽天とSBIはみんなオススメしてるけど、松井証券てどうなの!?」
「これ以上口座を増やしてもメリットが無いような気が・・」
、、というふうに考えている人はちょっと待って下さい!
「運用方針によっては【松井証券】を使うメリットは十分ありますよ!」
詳細はこちらから
複数の口座開設にはメリット多数有り
株式を売買するためには基本的に手数料が発生しますが、各社ある程度の条件下では取引手数料が無料になります。
楽天証券とSBI証券は100万円以下の現物取引が手数料無料に対して、松井証券は50万円以下が無料となります。
「え?枠が小さいよね。メリットある!?」
と、思われた人。
松井証券は25歳以下なら1日どれだけ取引しても手数料無料になるんです!

各社で取引手数料無料の枠が決まってますが、開設した口座の数だけ無料の枠が増える事になります。
資産運用の経験値を積んできて短期売買を行うときには複数の口座で手数料無料の枠を広げるのは戦略のひとつです。
また、複数の証券口座を持つ最大のメリットは緊急時のリスク分散です。
コロナショックなどの10年に1度の暴落時に起きるのが【通信障害のトラブル】です。
例えば大震災などが起こると携帯電話が繋がりにくくなりますよね?
アレと同じ現象が株式市場にも起こります。
相場が不安定なとき、市場が開いてる間だけで指数が10%以上も下落する瞬間があります。
指数でこれだけ下落するので個別株の下落幅はそれ以上でしょう。
当然多くの投資家がパニック売りに走ります。
そうなれば当然、証券口座へアクセスが集中して繋がりにくくなります。
1分過ぎるごとに価格が落ちていく中、売買が出来ない。
これは控えめに言っても悲惨です。

どこかの口座で取引が出来れば暴落時に投げ売りされて安くなった株に買い注文を入れる事が出来ます!
これなら含み損を抱えるA口座と暴落時に買ったB口座、確定申告で損益通算することも可能。
複数の証券口座を持っていれば【取引出来ない状況】に対するリスクヘッジが可能です。
チェックポイント
取引手数料無料の枠を拡充出来る
アクセス集中時の取引出来ない状況に対するリスク分散になる
iDeCoを活用するなら最有力候補
資産運用をするときに最優先で活用したい制度として【iDeCo】があります。
人気の楽天証券やSBI証券で口座開設をして【つみたてNISA】などをやってる人が多いと思いますが、iDeCoを開設する際に「証券口座を分けるのは面倒くさいし同じところで」と考えてる人も多いんじゃないでしょうか?
証券口座を一元化するよりも、運用商品で選ぶことをオススメします!
松井証券のiDeCoなら業界最多水準の40種類を取り扱っているだけでなく、そのラインナップが凄い!
例えば、人気商品であるインデックスファンド【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】や【eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)】は勿論取り扱い有り。
さらに【楽天・全米株式インデックス・ファンド】や【楽天・全世界株式インデックス・ファンド】も取り扱いがあります。
なにより!
ゴールドファンドで【為替ヘッジあり】と【為替ヘッジなし】の両方を取り扱ってる点が特徴的です。
今回紹介したネット証券4社でヘッジの有無を加入者が選択できるのは唯一松井証券だけです。

個人的にはゴールドファンドに為替ヘッジは不要と考えています。
ドル円は超長期でみたときにボックス相場で上下するため、20~40年超の運用が前提になるiDeCoであれば為替ヘッジ無しのほうが運用コストが安いほうが有利です。
また、iDeCoは出口戦略が最も重要です。
人によっては受け取り年齢が近づけばリスク資産の株式の割合を減らして債券・預金・ゴールドを検討したい人もいるでしょう。
そのときにヘッジの有無を自身で判断できるのは非常に魅力的です。
株式のラインナップもS&P500やオールカントリーだけでなく楽天VTI楽天VTの4商品全ての取り扱いがあるのも松井証券だけです。
チェックポイント
iDeCoを活用するなら万人にオススメ出来る商品ラインナップ
出口戦略でゴールド為替ヘッジ無しは選択肢のひとつになる
詳細はこちらから
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私が実際に運用しているネオモバを使った単元未満株による実際の運用成績を毎日公開しています。
また、毎日1銘柄を取り上げる日本株投資の更新についても随時報告しています。
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この記事のまとめです!

以上。初心者にオススメする大手ネット証券の紹介でした。
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